歯学関連(過去のブログまとめ)

日本矯正学会 参加

以前案内していました日本矯正学会が徳島アスティーで開催されましたので、参加しました。
また、懇親会が大塚国際美術館のシスティーナ・ホールで開催されましたので、こちらへも出席していきました。
システィーナ・ホールは荘厳な雰囲気で、壁画に圧倒されましたが、貴重で楽しい体験をすることができました。

 

日本矯正歯科学会大会 in 徳島

日本矯正歯科学会大会という全国区の矯正学会が今年は徳島県で開催されます。
私が大学に在職中に一度開催されてから約30年ぶりでの徳島開催です。
前回大会はあわぎんホールで開催可能でしたが、出席者が増えた今年はアスティとくしまが会場です。
これに先立ち11月6日の日曜日にはあわぎんホールで「より良い噛みあわせと歯並びで生涯健康!」をテーマに市民公開講座が開催されます。
参加無料ですし、興味深い内容ですので参加されてはいかがでしょうか?
当院にも当日のパンフレットがありますので、興味がおありの方は申しつけ下さい。

 

勉強会出席

21(水曜日)日に勉強会に参加しました。
この日のテーマは「成長期児童における変形性顎関節症の発生率とリスク因子」でした。
原因を特定することは困難ですが、稀に顎関節部に変形が起こることがあります。
この場合でも、関節部が痛い等の症状は伴わないことが多いのですが、咬み合わせが変化してきます。
急にかみ合わせが変わってきたら、一度、顎関節部の精査を受けたほうが良いと思います。

 

中四国矯正歯科学会大会

今年の中四国矯正歯科学会大会が高知県民文化ホールで開催されました。
当地での開催は10年ぶりくらいでしたので、久しぶりの高知でした。
夜はおいしいお酒とカツオを食べて英気を養い、講演では特に東京医科歯科大学の小野先生による「矯正歯科治療における早期介入の意義:動物モデル研究からみえてきたもの」には感銘を受けました。

 

徳島大学歯学部矯正科同門会

6月5日に徳島大学歯学部矯正科の同門会がグランドパレス徳島で開催されました。
この日の特別講演は岡山大学歯科矯正学講座教授の上岡先生による「岡山大学病院での口唇裂・口蓋裂患者に対する包括的チームアプローチについて」でした。
患者様に対しては、われわれ歯科矯正医だけでなく、口、歯、鼻、耳の専門医が長期間にわたり携わる必要があり、それぞれの専門医の治療の役割を再認識することができました。
講演のあとは総会、懇親会と続き、久しぶりの先生と楽しい時間を過ごすことができました。

 

勉強会出席しました

「歯周病患者に対するインプラント矯正治療の実際」というタイトルの勉強会に出席しました。
歯周病患者は奥歯を失っている人も多くおられて、歯を動かすための固定が無いことをよく経験します。
この時に固定のための矯正用インプラントを利用すれば歯を動かすことが可能となり、この基本的な考え方と実際を勉強することができました。

 

日本矯正歯科学会大会(福岡)に参加してきました

日本矯正歯科学会が11月17日~20日福岡で開催されたので参加してきました。
会場は大相撲が開催されていた会場の隣で普段見ることの無いお相撲様も多く見かけることができました。
休診中はご迷惑をおかけしましたが、専門医の症例審査も合格することができ、有意義な楽しい学会となりました。
サインを頂戴した患者様にはこの場をお借りしてお礼申しあげます。

 

矯正の勉強会

10月28日、矯正の勉強会に出席しました。
テーマは「MEAWテクニックを用いた矯正治療」で、TADが普及するまでは一世を風靡したテクニックに関する勉強会でした。
このテクニックも使用する場面を限定すればかなり有効な治療方法であることを再認識しました。楽しい勉強会でした。

 

「矯正用アンカーインプラント 講演会」 出席

9月19日に徳島大学 教授 田中先生の「矯正用アンカーインプラント(TAD)」の講演を聴くことができました。当院でもTADはすでに導入していますが、この応用範囲の広さと奥の深さを改めて勉強するいい機会になりました。
*9月から3ヶ月の間、長男はアメリカへ留学させていただいており、土曜日の診療を担当することができません。
ご迷惑をおかけしますがご了承くださいますようお願いいたします。

 

中・四国矯正歯科学会 高松大会 出席しました

第58回中・四国矯正歯科学会大会が、今年は高松で7月11日、12日に開催され出席してきました。徳島大学出身で岡山大学矯正学講座 教授の上岡先生の教育講演や、息子 寛文の矯正用インプラントに関する学術口演を聞くことができ、学会開催日の土曜日を休診にさせていただき大変ご迷惑をおかけしましたが、有意義な2日間を過ごすことができました。

 

徳島大学歯学部矯正科 同門会に出席しました

6月14日に徳島大学歯学部矯正科 同門会に出席してきました。会場はグランドパレス徳島で、大学院生の長男は医局から参加しており、堀内講師による大変興味深いカナダ留学のご講演をいっしょに拝聴しました。また、この日は県外からも多くの先生が出席されており、懇親会では久しぶりに会う同門と楽しいひと時を過ごすことができました。

 

第73回日本矯正歯科学会大会出席

10月20日から22日まで、千葉の幕張メッセで開催された「第73回日本矯正歯科学会大会」に出席しました。
会期が長く皆さまにはご迷惑をおかけしました。今回は徳大の矯正科の院に通う長男が大学から参加しており、いっしょに口腔筋機能療法に関する講演を聴き、臨床への新たなヒントを得ることができました。

 

教授就任のお祝い会

3月9日に岡山で徳島大学の後輩が岡山大学の教授に就任されたので、有志によるお祝い会を企画、出席してきました。
同門の矯正科から教授が輩出されたことは大変心強く、今後の先生の活躍を期待しています。

 

徳島大学歯学部矯正科の同門会出席

4月20日(日)に徳島大学歯学部矯正科の同門会へ出席しました。
この日は九州歯科大学矯正科を今春退職された教授山口先生の講演会をかねており、先生の40年を超える臨床、研究の道のりを拝聴することができました。
山口先生は私が徳大の大学院時代に同大学で助教授をされており、私にとっても懐かしくも興味深いご講演でありました。

 

「平成23年歯科疾患実態調査」―少し古いですが―

厚労省「平成23年歯科疾患実態調査」によりますと、歯列・咬合の状況で、叢生(でこぼこ)がある人は44%、歯列に空隙がある人は12%でした。
軟食化に伴い顎の成長が不十分で、歯の配列に必要な歯列弓が獲得されていない実態が伺われました。

 

中・四国矯正歯科学会大会(山口県宇部市)に参加しました

第57回中・四国矯正歯科学会が山口県宇部市で7月2日、3日に開催され参加しました。今回は話題の「デジタル時代の矯正歯科治療」に関するシンポジウムがあり興味深く拝聴することができました。
ただ、この日、西日本は豪雨に見舞われ、もよりの駅からの列車が不通となり遅れが出ても運行していた別の線までタクシーで移動するなどバタバタした学会となりました。