
永久歯が生え揃った10代後半(中高生・大学生)から、社会人、そして中高年の方まで、幅広い年代の方が矯正治療を受けられています。
ご自身の歯と歯を支える骨が健康であれば、何歳からでも歯並びや噛み合わせを整えることは可能です。
歯並びを整えることは、見た目の印象の変化だけでなく、歯磨きがしやすくなることによる「むし歯・歯周病の予防」や、しっかりと噛めることによる「咀嚼機能の維持」など、ご自身の歯を長く健康に保つための重要な治療です。
1. 精密な検査に基づいた的確な診断
永久歯が生え揃ってからの矯正治療は、年齢やむし歯の治療歴、歯周病の有無など、お口の状況が患者様一人ひとりで大きく異なります。
当院では、日本矯正歯科学会の認定医および臨床指導医が検査・診断を行い、現在の問題点を客観的に抽出した上で、適した治療法をご提案いたします。
セファログラム(頭部X線規格写真)、歯科用CT、口腔内スキャナー等の設備を用いて歯の根や顎の骨格の状態を詳細に分析し、治療方針について十分にご説明を行った上で治療を開始します。
2. ライフスタイルに合わせた治療法の提案
「学校や部活で目立たないようにしたい」
「就職活動や仕事のために装置が見えない方が良い」
「なるべく取り外しができるものが良い」
など、患者様が抱えるご要望は年代や生活環境によって様々です。
当院では、患者様のお口の状態とライフスタイルに合わせて、複数の治療法の中から適した装置をご案することが可能です。

当院では、主に以下の矯正装置を取り扱っております。
精密検査の結果をもとに、それぞれの装置のメリット・デメリットをご説明し、患者様とご相談の上で決定いたします。
●ワイヤー矯正(表側矯正)
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす治療法です。歴史が長く、幅広い歯並びの症状に対応できるのが特徴です。
●アライナー(マウスピース型矯正装置)
透明に近く、装着していても目立ちにくいマウスピース型の装置です。
ご自身で取り外しが可能なため、食事や歯磨きを普段通りに行うことができます。
(※適応はお口の状態によります)
●リンガル矯正(裏側矯正)
歯の裏側(舌側)にブラケットとワイヤーを取り付ける治療法です。
口を開けても正面からは装置がほとんど見えません。
当院では、上下の歯を裏側にする方法のほか、目立ちやすい上の歯のみを裏側にする「上顎のみ(ハーフ)」のリンガル矯正にも対応しております。
3. かかりつけ歯科医との地域連携
他院様からのご紹介で来院された患者様の一般的な歯科治療(むし歯治療や定期検診など)につきましては、紹介元である「かかりつけ歯科医」の先生と緊密に連携を取りながら進めてまいります。
4. 治療後のサポート(保定の大切さ)
矯正装置を外した後の歯は、元の位置に戻ろうとする働き(後戻り)があります。
そのため、整った歯並びや噛み合わせを安定させるための「保定(ほてい)」という期間が非常に重要です。
当院では、歯を動かす治療が終了した後も保定装置(リテーナーをご使用いただき、長期間にわたって良い状態を維持するためのサポートを行っております。


休診日 木曜日・日曜日・祝祭日(休診日は変更することがあります)

