ビンテージ2

ビンテージ2では、最近手に入れたプリアンプを紹介させていただきます。

マークレビンソンNo26SLです。

私が大学院へ進学した1983年、スピーカー(ヤマハ1000M)、プリメインアンプ(サンスイau-α907)、レコードプレーヤー(パイオニアPL-70LⅡ)を手に入れオーディオをスタートしました。マークレビンソンといえば、音は良いけれど定価が100万円をこえており、学生では手が出せない憧れのアンプでした。この当時のアンプは今では、オールドレビンソンと呼ばれ、当時の音を好きな人には今でも人気の機種です。最も欲しかったのはLNP-2LあるいはLNP-2だったのですが、ネット上に出てもすぐに売れてしまい、うまく導入できずにいました。今回オールドレビンソンのなかでは新しい部類ですが26SLと出会うことができました。見た目もシンプルでノブのグレーとボディーのブラックのコントラストがカッコよく、最近のアンプにはない迫力あるベースの音で中低音が充実しており気に入って毎日聞いています。

No26Lの回路デザインはそのままに、オーディオ機器で初めて、テフロンによるプリント基板を採用したスペシャルエディションモデルのコントロールアンプ。

No26Lで採用されたガラスエポキシ基板FR4で克服できなかった、配線パターン間の相互干渉などプリント基板に起因する問題を、テフロン基板によって可能な限り排除しています。
また、テフロン基板は適度な柔らかさを持つため、基盤自身やパーツの振動が発生しにくく、より高品質化を実現しています。

内部構成はNo26Lと同じ回路設計とパーツによる独自のデュアルモノラル構成となっており、完全ディスクリート仕様の2台の純A級モノラルプリアンプを搭載しています。
また、音質追求のネックとなっていたスイッチコンタクト部分を、フォノ入力を含む全ての入力からプリ出力までの間で最大2ヶ所に抑えた、独自のマトリックス方式による高精度リレーコントロールも採用しています。

電源部PLS-226Lには不要振動や漏洩磁束が少なく、レギュレーションが優れたトロイダルトランスを各チャンネルに搭載しており、さらに6,800μFx4の高級コンデンサーを始めとしたハイクオリティパーツを投入し、ノイズやリップルの無いクリーンなパワー供給を実現しています。

位相を180゜反転させることができるアブソリュートフェイズ・コントロールスイッチを搭載しています。

バランス入力カード、MMフォノカード、MCフォノカードを搭載したモデルがそれぞれありました。
また、それぞれのカードのグレードアップや外部フォノアンプ搭載などの様々なグレードアップがありました。