小児矯正

悪いかみあわせ(不正咬合)に関して、例えば親が「出っ歯」だと子どもも「出っ歯」になりやすいのは、歯のはえてくる時期や骨の発育の仕方などに遺伝的な条件が影響するためです。
 こうした遺伝的な要素の他にも、子どもの頃の指しゃぶりや乳歯のむし歯、口呼吸、かみ癖、舌の癖といった要素によっても、歯のはえかわりや顎の成長する過程で不正咬合が作り上げられます。
 不正咬合をそのままにしておくと、機能面での問題が起こりやすいだけでなく、笑顔に自信が持てなかったり、歯に対するコンプレックスから人間関係でも消極的になりがち。 また、発音が不明瞭になりやすいほか、歯をしっかり食いしばることができないために運動能力も低下しやすいことが報告されています。
かみ合わせが悪くていいことは一つもないと考えられます。
 当院では、成長発育期の不正咬合の原因に対して、できるだけお子様の負担にならないような夜間に使用する取り外しができる装置を使用して、早期にゆがみかけた歯やアゴのコントロールに積極的に取り組んでおり(抑制矯正、予防矯正)、将来できるだけ歯を抜かない矯正治療を目指しています。

不正咬合の原因になったり、そのままにしておくと歯列・咬合に影響を与える悪習癖があります。

お子様に使用する取り外しができる矯正装置 (寝る時に使用してもらうことが多いです)