釣り 2

相変わらず、時間があれば釣りに出かけています。

地球温暖化が叫ばれていますが、海況も同じで温暖化が進んでいるようで、
以前は釣れなかった南方系の魚が釣れたりします。
「イトヒキアジ」です。小松島でも数年前から夏から秋にかけて稀に釣れるようになりました。

このサイズ(20㎝程度)ですが、力持ちで何がかかったのかとワクワクさせてくれます。
大きくなればGTのような風貌になって1mを超えるようになるみたいです。
漁師の間では「未利用魚」と分類されるようで、アジの仲間ですが、白身で少し水っぽい味みたいですが、2㎏くらいになると脂がのり美味とのことです(このサイズは小松島では釣れませんが—)。

小さいうちは背びれとお腹のひれが長くエンゼルフィッシュのようで可愛いですが(左写真、私が釣った魚)、成魚になるとイカツク、かっこよくなります(右写真)。